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発達性ディスレクシアをゼロから学び直す!超入門講座 講師:宇野 彰 先生

発達性ディスレクシアをゼロから学び直す!超入門講座(オンライン開催)
全4回、1回90分(講義60分、質疑応答20分、事務連絡等10分)
※1ヶ月間の見逃し配信あり
※リアルタイムでの参加受付は開催前日の23:59で締め切らせていただきます。見逃し配信が開始され次第、受付を再開いたします。
※見逃し配信については、配信準備が整い次第、視聴用URLを送付させていただきます。

【形式】
完全オンライン(zoom)

【講師】
宇野 彰 先生(LD・Dyslexiaセンター 理事長)

【概要】
発達性ディスレクシアのある児童・生徒への社会的な支援体制は、現状ではまだ十分とは言えない状況にあります。このたび、小児/成人といった専門領域を問わず、すべての言語聴覚士がこの社会課題の解決に取り組むためのきっかけを提供したいという思いから、本セミナーを企画いたしました。講師は、発達性ディスレクシア領域の世界的研究者であり臨床家でもある宇野彰先生をお招きしています。「宇野先生のご講演を日本語で聴ける」のは日本の言語聴覚士の特権だと思います!「発達性ディスレクシアを初めて学ぶ学生」にも理解できるような内容にまで噛み砕いていただきながら、発達性ディスレクシアの「理解」から「訓練」への道筋をご呈示いただきます。特に、成人領域の言語聴覚士が発達性ディスレクシアのある児童・生徒の支援に取り組むことの意義や、その実践のための具体的なステップについて学ぶ絶好の機会になると思います!

【内容】
<第1回:原因と実態>5月18日(土) 13:00~14:30(見逃し配信:6月1日~6月30日)
原因:生物学的原因(細胞水準、大脳異常部位)、認知的原因:読み書きに関連する認知・言語障害
実際像:学校や家庭における発達性ディスレクシアのある児童の実際(ビデオ供覧)
用語:なぜ「ディスレクシア」 という用語をお勧めしないのか 「発達性」と「読み書き」という単語の重要性
世間でよくある間違った理解
質疑応答

<第2回:検査法>6月12日(水) 18:00~19:30(見逃し配信:7月1日~7月31日)
読み書きの習得度検査としてのSTRAW-Rおよび102モーラ表記文字音読書字検査
読み書きに関連する認知・言語検査:音韻検査、視覚認知検査、自動化検査、語彙力検査
訓練に必須のRey's Auditory Verbal Learning Test
質疑応答

<第3回:根拠に基づいた支援>7月4日(木) 18:00~19:30(見逃し配信:7月15日~8月17日)
実際に実施されている合理的配慮の例
小学生の時期に気を付けること
中学生の時期にすべきこと
高校生の時期にすべきこと
就職に向けて
質疑応答

<第4回:根拠に基づいた指導・訓練法>7月15日(月・祝) 13:00~14:30(見逃し配信:8月1日~8月31日)
かな訓練(3条件があえば必ず完璧になります)、基礎訓練と応用訓練:訓練前後には検査をしよう
漢字書字訓練
質疑応答 
   
【参加費】
1講座ずつの受講は3,000円(税込)、シリーズ受講は9,900円(税込)となります(2024年6月30日までの割引料金となります)。なお、資料配布の予定はございませんが、1ヶ月間の見逃し配信を予定しております。見逃し配信期間中にお申込みを頂いた場合には、動画視聴用のURLを送付いたします。

【事前アンケート】
この度のウェビナー企画では、講師の宇野彰先生のご厚意により、事前質問を受け付けております!以下のフォームより、ぜひご投稿をいただければ幸いです!
https://forms.gle/qL1iepzz1wmkDzyA7

【講師プロフィール】
宇野 彰(うの あきら) 先生 
医学博士、言語聴覚士。
NPO法人「LD・Dyslexiaセンター」理事長、筑波大学元教授、発達性ディスレクシア研究会理事長。ARWA(The Association of Reading and Writing in Asia) Founder(創設者)。
「改訂版 標準読み書きスクリーニング検査 ー STRAW-R」開発者。著書に『ことばとこころの発達と障害』(永井書店)、『「うちの子は字が書けないかも」と思ったら』(ポプラ社)など多数。

【キャンセルポリシー】
原則として、返金は受け付けないものとします。
  • ウェビナー企画「言語聴覚士の羅針盤」
  • URL
  • MAIL
  • 2024/04/28 (Sun) 09:31:59  New!

日本リハビリテーション医療デジタルトランスフォーメーション学会第2回学術集会

「日本リハビリテーション医療デジタルトランスフォーメーション学会第2回学術集会
」を開催いたします。
演題募集を4月30日(火)正午まで延長しております。
みなさまからのご登録をお待ちしております。
なお 、本学術集会に参加した、または本学術集会で研究発表を行った場合には、
日本言語聴覚士協会の生涯学習プログラムのポイントが付与されます。

【開催概要】
 学会名 日本リハビリテーション医療デジタルトランスフォーメーション学会第2回
学術集会
 会 期 2024年7月13日(土)~7月14日(日)
 会 場 幕張メッセ国際会議場
 大会長 菊地尚久(千葉県千葉リハビリテーションセンター センター長)
 テーマ リハビリテーション × 医療DX~リハビリテーション医療の革新的イノベー
ション~
 学会HP https://confit.atlas.jp/guide/event/rehabdx2024/top?lang=ja

プログラム(予定)を公開しました
https://confit.atlas.jp/guide/event/rehabdx2024/static/program

演題募集期間を延長しました
一般演題募集〆切 :2024年4月30日(火)正午まで延長しました。
奮ってご登録をお願いいたします。
https://confit.atlas.jp/guide/event/rehabdx2024/static/submission
 
参加登録を開始しました
早期割引期間:2024年3月25日(月)~ 2024年6月30日(日)
通常登録機関:2024年7月 1日(月)~ 2024年7月11日(木)
※当日のご参加は可能ですが、会場にて現金支払いのみとなります。
https://confit.atlas.jp/guide/event/rehabdx2024/static/registration

懇親会へも是非ご参加ください
千葉の海の幸、山の幸の舌鼓を打ちながら親睦を深めましょう。
ご参加お待ちしております。※参加登録時にお申し込みください。

学術大会各種SNS
instagram https://www.instagram.com/reha_dx2024/
facebook  https://www.facebook.com/profile.php?id=61551154373718
 
学術大会に関するお問い合わせ先
日本リハビリテーション医療デジタルトランスフォーメーション学会第2回学術集会 
大会事務局:千葉県千葉リハビリテーションセンター 総合相談部
E-mail:rehadx2024★chiba-reha.jp (★を@に変換してください)
  • 佐藤玲
  • URL
  • MAIL
  • 2024/04/25 (Thu) 05:26:19

アーカイブ視聴「母子関係とアタッチメント-ウィニコットとボウルヴィから-」

■概要
 フロイトが創始した精神分析は、初期の頃にはエディプスコンプレックスが理論の軸となっており、そのため父子関係が非常に重視されていた。しかし、その後、メラニー・クラインによる児童分析の研究が進み、対象関係論が隆盛するようになった。それにともなって早期の母子関係についての理解が進むようになり、父子関係よりも母子関係に比重が置かれるようになっていった。
 母子関係を重視した精神分析家としてウィニコットとボウルヴィが挙げられる。ウィニコットは小児科医であり、精神分析家でもあるが、メラニー・クラインからスーパービジョンを受けており、その影響を強く受けていた。しかし、次第に独自の見解を発展させるようになり、結果的にクライン派から離脱した。ウィニコットはホールディング、ほどよい母親、スクイグルゲーム、遊ぶことなど独自の理論や技法を発展させ、現代の精神分析においても強い影響を与えている。
 もう一人、母子関係を重視した精神分析家にボウルヴィがいる。ボウルヴィもウィニコットと同じようにメラニー・クラインにスーパービジョンを受け、精神分析家になった。しかし、内的空想に重きを置くクラインや精神分析から次第に距離を取り、母子関係の現実的な側面に着目するようになった。その中でアタッチメント理論やマターナル・デプリベーションについての理論を発展させた。
 現代は、ウィニコットやボウルヴィが生きた時代から既に半世紀が経とうとしているが、児童虐待や不登校、発達障害など子どもの問題は非常に注目を集めている。彼らの理論を用いることによって、こうした現代的な問題について理解を深め、関わっていくことができるだろう。
 このセミナーでは母子関係を特に重視したウィニコットとボウルヴィを取り上げる。この二人の理論を振り返り、臨床実践にどのように活用していくのかについて学ぶ。精神分析に興味がある人はもちろん、精神分析にはあまり馴染みが無くても児童臨床や母子に関わる支援をしている人にも役立つ内容となっている。

■本セミナーで学べること
・ウィニコットの理論と臨床
・ボウルヴィの理論と臨床
・子どもの臨床について必要なこと
・精神分析的な母子理解 等々

■講師
細澤仁 先生
 所属:フェルマータ・メンタルクリニック、アイリス心理相談室
 資格:精神保健指定医、日本精神神経学会専門医、日本精神分析学会認定精神療法医・スーパーバイザー
 出身大学:神戸大学医学部 卒業
 経歴:神戸大学大学院医学系研究科助手、兵庫教育大学大学院学校教育研究科教授を経て、現職。

■視聴時間
約5時間

■アーカイブの視聴期間
無期限

■参加費
5,000円
・体調不良、急用、家庭の用事など個人的な理由であってもキャンセルの場合には返金します。
・支払い方法は銀行振込、コンビニ払い、クレジットカード払いがあります。
・自治体などで請求書払いが必要な方は info@s-office-k.com までメールでご連絡ください。

■オンライン開催
アーカイブ視聴はVimeoを用いています。視聴可能かどうかは以下のテスト視聴のページをご覧ください。映像と音声がうまく再生できていればアーカイブは視聴可能です。
https://vimeo.com/871296525

■参加資格
 臨床心理士、公認心理師、医師、心理職、カウンセラー、精神保健福祉士、社会福祉士、言語聴覚士、理学療法士、作業療法士、介護福祉士、看護師、保育士、教師などの資格をもつ対人援助の専門家、大学院生など。母子臨床や精神分析などに興味を持っていればどなたでも参加可能です。

■臨床心理士更新ポイント
臨床心理士の更新のためのポイントを2条(4)の項目(2ポイント)で申請する予定です。また、アーカイブ視聴でもポイント申請可能です。

■申し込み期日
無期限

■主催
(株)心理オフィスK( https://s-office-k.com

■その他のセミナーの一覧
https://s-office-k.com/professional/seminars

■申し込み方法
参加希望者は以下から申し込みください。
https://s-office-k.com/product/semi-bowlby-winnicott
  • 北川 清一郎
  • URL
  • MAIL
  • 2024/04/24 (Wed) 17:22:51

アーカイブ視聴「開業臨床の始め方と続け方」

■概要
 心理職や対人援助職にとって開業臨床は非常に特異的な位置付けにあります。
 医療領域、教育領域、産業領域、司法領域、福祉領域はいずれも組織に雇われ、従業員という役割を担います。それに対して、開業臨床は誰からも雇われることはなく、自らが組織のトップとして機能しなければなりません。そういう意味で特異的な位置付けと言えます。
 開業臨床では、誰からも守られることはなく、自分自身でやりこなさねばなりません。例えば、経営状況の悪化がダイレクトに収入の減少に直結します。誰かに雇われていれば、安易に収入が減少することはそうそうありません。
 しかし、一方で自らの責任を背負わねばなりませんが、自由な意思で、自分に合うように、自分のやりやすいようにシステムや設備をこしらえることが可能です。裁量の範囲が広いことはメンタルヘルスの維持には非常に有利に働きます。裁量が無いことほどストレスフルなことはありません。
 全ての臨床家が開業臨床に向くとは思いませんが、従業員という役割の中で苦しんでいる臨床家は多いと思いますし、そうした人が開業臨床を自ら行うことができると良いのではないかと私は考えます。
 開業臨床を行うには確かにそれなりの困難さやハードルはあります。しかし、それはいくらかの知識と努力と工夫により乗り越えられるものです。
 前置きが長くなりました。
 このオンラインセミナーでは開業臨床に興味はあるが、ハードルが高いように思え、なかなか手が出せないと考えている人を対象にしています。開業臨床を行うために何が必要で、何を用意して、どのように手を付けていくのかをこのセミナーでは学びます。特に安定的な収入を確保することは絶対的な条件であり、そこをクリアするためにはそれなりのノウハウが求められます。
 このセミナーを受ければ、誰でもが開業臨床ができるようになる、とは言えませんが、開業臨床が手に届くようになるためのヒントは得られるのではないかと思います。
 この日本で、心理職や対人援助職といった専門家にとって開業臨床が身近なキャリアパスの一つになれば良いと思っておりますし、このセミナーはそのステップの一つになればと期待します。

■このセミナーで学べること
・開業臨床をしていくための姿勢
・開業臨床を始めるために必要な準備
・開業臨床を始めるために必要な作業
・周知や集客の方法
・安定的な収入を確保する方法
・ウェブサイトやブログなどのオウンドメディアの開設の方法
・ウェブサイトやブログなどのオウンドメディアの維持の方法
・開業臨床のリスクマネジメントの方法
・開業臨床のためのマーケティング
等々

■レジュメの一部
https://s-office-k.com/wp/wp-content/uploads/2021/10/open-clinical.jpg

■セミナーの様子の一部
https://www.youtube.com/watch?v=tbxtbf_R8JM

■講師
北川清一郎
 所属:(株)心理オフィスK代表取締役
 資格:臨床心理士、公認心理師、他
 大学院:関西大学大学院修了
 学会:日本心理臨床学会、日本精神分析学会、日本EMDR学会、他
 社会活動:日本心理臨床学会代議員、神奈川県臨床心理士会代議員
 経歴:関西大学大学院で臨床心理学を修了。その後、精神科、精神病院、総合病院、教育センター、公立学校SC、児童相談所、EAP、大学相談室などを経て、2015年7月に心理オフィスKを開業。2023年3月に法人化。

■収録時間
約5時間

■参加費
3,980円
・体調不良、急用、家庭の用事など個人的な理由であってもキャンセルの場合には返金します。
・支払い方法は銀行振込、コンビニ払い、クレジットカード払いがあります。
・自治体などで請求書払いが必要な方は info@s-office-k.com までメールでご連絡ください。

■視聴可能な日時
無期限

■アーカイブの視聴
アーカイブ視聴はVimeoを用いています。視聴可能かどうかは以下のテスト視聴のページをご覧ください。映像と音声がうまく再生できていればアーカイブは視聴可能です。
https://vimeo.com/871296525

■参加資格
臨床心理士、公認心理師、医師、精神保健福祉士、社会福祉士、介護福祉士、言語聴覚士、作業療法士、理学療法士、キャリアコンサルタント、看護師、教師、保育士、臨床心理士養成大学院の院生など。開業臨床を既にしている人から、今後、開業臨床を希望する人まで。特に参加制限はないので、どなたでも参加可能です。

■臨床心理士更新ポイント
臨床心理士の更新のためのポイントを2条(4)の項目(2ポイント)で申請し、承認済みです。また、アーカイブ視聴でもポイント取得可能です。

■申し込み期日
無期限

■主催
(株)心理オフィスK( https://s-office-k.com

■その他のセミナーの一覧
https://s-office-k.com/professional/seminars

■申し込み方法
参加希望者は以下から申し込みください。
https://s-office-k.com/product/semi-kaigyo-start-continue
  • 北川 清一郎
  • URL
  • MAIL
  • 2024/04/09 (Tue) 15:51:13

オンラインセミナー「トーマス・オグデンの精神分析理論と臨床実践」

■概要
 本セミナーでは米国の精神分析家トーマス・オグデンの理論について紹介し、検討していきたい。
 オグデンの理論は以下のように多岐にわたっている。

・投影同一化の臨床的扱い
・統合失調症患者の無体験状態
・ポジション論および内的対象関係概念の明確化
・自閉-接触ポジション
・移行的エディプス関係
・初回面接について
・分析の第三主体

 さらに彼はフロスト、ボルヘス、ヒーニー、カフカらの散文詩や詩を、あるいはフロイト、フェアベァン、ウィニコット、ビオン、ローワルド、サールズらの古典を独自の読みかたで読み抜いた論考を提示している。
 本セミナーではこうした多様なオグデンの理論展開を紹介することで、精神分析という営みのその独特の性状を輪郭付け、と同時に、彼の思索がいかに人間全般の心的体験に通じていくのかを話してみるつもりである。オグデン自身が既存の分析理論に対してそうしたように、私も彼の理論をなるべく多くの人たちに―精神分析的な臨床家ではない人たちにも―開いていくことができればと考えている。

■本セミナーで学べること
・オグデンの理論
・オグデンの分析実践のありよう
・人間的な体験の内実について
・これらの理論の臨床的応用

■講師
上田勝久 先生
 所属:兵庫教育大学准教授
 資格:臨床心理士、公認心理師
 経歴:精神科病院、児童養護施設、スクールカウンセラー、学生相談、小児科クリニックなどでの臨床を経て現職

■日時
・ライブ配信:2024年7月21日(日)10:00~16:00(途中休憩1時間)
・アーカイブ視聴期間:無期限

■参加費
5,000円
・体調不良、急用、家庭の用事など個人的な理由であってもキャンセルの場合には返金します。
・支払い方法は銀行振込、コンビニ払い、クレジットカード払いがあります。
・自治体などで請求書払いが必要な方は info@s-office-k.com までメールでご連絡ください。

■オンライン開催
・ライブ配信はZoomを用いています。
・アーカイブ視聴はVimeoを用いています。視聴可能かどうかは以下のテスト視聴のページをご覧ください。映像と音声がうまく再生できていればアーカイブは視聴可能です。
https://vimeo.com/871296525

■参加資格
 臨床心理士、公認心理師、医師、心理職、カウンセラー、精神保健福祉士、社会福祉士、言語聴覚士、理学療法士、作業療法士、介護福祉士、看護師、保育士、教師などの資格をもつ対人援助の専門家、大学院生など。精神分析や心理療法などに興味を持っていればどなたでも参加可能です。

■臨床心理士更新ポイント
臨床心理士の更新のためのポイントを2条(4)の項目(2ポイント)で申請する予定です。また、アーカイブ視聴でもポイント取得可能です。

■申し込み期日
・ライブ配信に参加の方:2024年7月21日(日)まで
・アーカイブ視聴を希望の方:無期限

■主催
(株)心理オフィスK( https://s-office-k.com

■その他のセミナーの一覧
https://s-office-k.com/professional/seminars

■詳細と申し込み
参加希望者は以下から申し込みください。
https://s-office-k.com/product/semi-ogden-psycho
  • 北川 清一郎
  • URL
  • MAIL
  • 2024/03/28 (Thu) 16:43:54

無題

第31回STのための音響学 はじめの一歩

養成校でたぶん習った音響分析、臨床で使ってみたい!と思ってもどうしていいか分からない!という人は多いはず。高価な機材は使わず、まずは、ストップウォッチの代わりに、耳で聞こえなかった音を確認するために音響分析ソフトを使ってみませんか。みんなで毎日使ってみると、いろいろな発見があるかもしれません。(誰も使わないと、何も見つかりません)さあ、みんなで気軽に始めてみましょう!

日時:2024年4月7日(日) 
第1部10:00-12:00 第2部13:00-16:00
会場:Zoom開催
担当:竹内京子(順天堂大学・日本福祉教育専門学校)
対象:言語聴覚士、言語聴覚士養成校の音響学・聴覚心理学担当教師、言語聴覚士に関心のある方
参加費:無料

10:00-12:00
WaveSurferという音響分析ソフトの使い方・分節ラベリングのための分析用テンプレート作り

波形から周波数・母音の基本周波数を調べる
サウンドスペクトログラムからフォルマント周波数を測定
ピッチ曲線と基本周波数、声帯振動数の関係を知る

お昼休み
13:00-16:00
音声学の復習(母音・破裂音・摩擦音・鼻音・流音などの区別)をしながら、それぞれ音の分節ラベリングの練習
分節ラベリング(短い文、ちょっと長い文)

本講習会は、言語聴覚士養成課程における「音響学教育」の現状調査と授業ガイドライン,教材作成(科研費番号20K03074)の成果です。

日本音響学会 音響教育委員会, 日本音声学会, 東京都言語聴覚士会後援

問い合わせ先: 竹内京子 kyotake2018▲gmail.com
上記の「▲」記号を「@」記号に置き換えて下さい

応募方法: 以下の申し込みフォームからお願いします。

申し込みフォーム
https://forms.gle/BgszhBN4c3PhNLsi7

講習会の2日前までにZoomの案内メールが届かない場合は、上記の連絡先にご連絡下さい。また、連絡用メールアドレスは正確にお願いいたします。

STのための音響学サイト
https://sites.google.com/view/stonkyo/
  • 竹内京子
  • URL
  • MAIL
  • 2024/03/27 (Wed) 17:58:23

アーカイブ視聴「スクールカウンセラーに求められる必須の知識と技能を学ぶ」

■概要
 スクールカウンセラーは小中高に配属され、児童生徒、保護者、教員に対するカウンセリングやコンサルテーション、マネジメントを行う心理臨床の専門家です。公立学校へのスクールカウンセラー派遣が始まった30年ほどが既に経とうとしています。この中で様々なノウハウや知見が積み重なってきました。
 スクールカウンセラーは従来の1対1の心理療法を基礎としながらも、集団や学校全体に能動的に関わっていく臨床姿勢が必要になってきます。つまり、高度な応用が求められる営為なのです。しかしながら、スクールカウンセラーで求められる知識、技術、臨床姿勢は大学・大学院などで学ぶ機会は非常に少ないのが現状です。
 このセミナーでは、スクールカウンセラーに必要とされる知識や技能を学ぶことができます。具体的には、前半は春原先生による初心のスクールカウンセラーが身に着けるべき基本の講義で、後半は小山先生による個別のケース対応や関係機関との連携、介入技法などの講義です。
 スクールカウンセラーの経験が浅い方、これからスクールカウンセラーをしようとされている方、スクールカウンセラーをしたいと希望される方を対象としたセミナー内容になっています。

■本セミナーで学べること
・児童生徒や保護者へのカウンセリングと介入技法
・教員へのコンサルテーションのやり方
・学校全体へのかかわり方
・関係機関との連携の方法
・居場所支援
・学習支援のコツとポイント 等々

■講師
春原千夏 先生
 所属:兵庫県スクールカウンセラー、兵庫県臨床心理士会(理事)
 資格:臨床心理士、精神保健福祉士、公認心理師
 学会:日本心理臨床学会、日本箱庭療法学会、日本トラウマティックストレス学会、アジア災害トラウマ学会(理事)
 専門領域や興味のある分野:発達障害、トラウマ
 出身大学院:神戸女学院大学総合文化学科卒
 経歴:大卒後、1986年から精神科単科クリニックに常勤心理職として5年間勤務。1991年から母校である神戸女学院大学学生相談室に嘱託カウンセラーとして週3日勤務。阪神淡路大震災後、西宮こころのケアセンターに非常勤心理技官として週1日勤務。2000年出産のためどちらの勤務先も退職し、2003年に東京カウンセリングセンターの電話相談員として週1日、日本臨床心理士会事務員として週2日、パート勤務。2005年より現職の兵庫県スクールカウンセラーとして週1日勤務。2007年豊中市教育センターに非常勤臨床心理士として週4日、13年間勤務。現在、兵庫県スクールカウンセラー、神戸市スクールカウンセラー、伊丹市スクールカウンセラー、私立通信制高校スクールカウンセラーとして7校に勤務。

小山秀之 先生
 所属:特定非営利活動法人PeetNet(理事長)、内閣府こども家庭庁「こども・若者支援体制整備及び機能向上事業」(アドバイザー)、和歌山県臨床心理士会/公認心理師協会(理事)、元和歌山大学教育学部附属校(スクールカウンセラー)等
 主な事業:放課後等ディサービス/児童発達支援/保育所等訪問支援「あうる学育室」「いろは学育室」、特定/障害児相談支援事業「うるる談和室」、有田川町ひきこもりサポート事業/子ども支援拠点事業/児童・家庭支援事業「EL-BASE」など
 資格:臨床心理士、公認心理師、社会福祉士
 社会貢献:関西福祉科学大学・関西医療大学・奈良大学・関西女子短期大学・大阪歯科大学等(非常勤講師)など
 著書・論文等:不登校経験がある発達障害を抱えた児童への福祉心理学的支援―居場所と放課後等ディサービスの併用によるひきこもり予防―、ひきこもりと行動嗜癖:地域での経験から、マインドフルネス認知療法ワークブック、など

■収録時間
約5時間

■アーカイブ視聴期間
無期限

■参加費
5,000円
・体調不良、急用、家庭の用事など個人的な理由であってもキャンセルの場合には返金します。
・支払い方法は銀行振込、コンビニ払い、クレジットカード払いがあります。
・自治体などで請求書払いが必要な方は info@s-office-k.com までメールでご連絡ください。

■オンライン開催
アーカイブ視聴はVimeoを用いています。視聴可能かどうかは以下のテスト視聴のページをご覧ください。映像と音声がうまく再生できていればアーカイブは視聴可能です。
https://vimeo.com/871296525

■参加資格
 臨床心理士、公認心理師、医師、心理職、カウンセラー、精神保健福祉士、社会福祉士、言語聴覚士、理学療法士、作業療法士、介護福祉士、看護師、保育士、教師などの資格をもつ対人援助の専門家、大学院生など。スクールカウンセラーや学校臨床などに興味を持っていればどなたでも参加可能です。

■臨床心理士更新ポイント
臨床心理士の更新のためのポイントを2条(4)の項目(2ポイント)で申請する予定です。また、アーカイブ視聴でもポイント申請可能です。

■申し込み期日
なし

■主催
(株)心理オフィスK( https://s-office-k.com

■その他のセミナーの一覧
https://s-office-k.com/professional/seminars

■詳細と申し込み
参加希望者は以下から申し込みください。
https://s-office-k.com/product/semi-skills-school-counselor
  • 北川 清一郎
  • URL
  • MAIL
  • 2024/03/26 (Tue) 15:52:41

生涯発達支援研究会第3回白糠大会開催のご案内

拝啓
時下ますますご清祥のこととお慶び申し上げます。
平素は格別のお引き立てを賜り、厚く御礼申し上げます。
この度、幣法人では下記の通り2日間にわたる研究会を開催することとなりました。
宜しければ所属会員の方へのご案内をお願いいたします。

日時:2024年3月23日(土)~24日(日)
開催形式:会場・オンラインのハイブリッド開催+オンデマンド配信
場所:白糠町社会福祉センター1階大会議室
参加費:現地参加6,000円(2日間通し・オンデマンド配信)
現地参加2,000円(1日目or2日目のいずれか・オンデマンド配信なし)
オンライン参加6,000円(2日間通し・リアルタイム視聴+オンデマンド配信)
参加予定者:約120名(オンライン参加者を含む)

【プログラム予定】
3月23日(土)
〇 9:50-10:00 開会あいさつ
大会長 湯屋博通(医療法人社団ラムピリカ セセッカ診療所)

〇10:00-12:00 子ども子育てシンポジウム
 「すべての子どもが地域で育つためにみんなでできることは?」 *(現地一般公開)
企画・話題提供:加藤哲則(愛媛大学教育学部)
話題提供:相澤雅文(京都教育大学総合教育臨床センター)
話題提供:三富貴子(埼玉県熊谷市立富士見中学校通級指導教室) *講師オンライン登壇
指定討論:川﨑聡大(立命館大学産業社会学部)

〇13:00-15:00 特別講演 「ニューロダイバーシティの観点からの自閉スペクトラム症の
理解と支援-英国における新しい動向から考えるー」
講師:内山登紀夫(福島学院大学、よこはま発達グループ)
座長:湯屋博通(セセッカ診療所)

〇15:15-16:15 ショートレクチャー 
「青年期から成人期の自閉スペクトラム症/注意欠如多動症」
講師:松﨑泰(東北大学加齢医学研究所) 
座長:荻布優子(奈良学園大学人間教育学部)

3月24日(日)
〇 9:50-11:30 特別講演 「教育歴と認知予備脳」 
講師:長田 乾(横浜総合病院 横浜市認知症疾患医療センター)
座長:川﨑 聡大(立命館大学 産業社会学部)

〇11:40-12:30 ショートレクチャー
「歯科の眼で「食べる」ことを支援する」 *講師オンライン登壇
講師:石田瞭(東京歯科大学 接触嚥下リハビリテーション研究室)*講師オンライン登壇
座長:湯屋博通(セセッカ診療所)

〇13:30-15:00 教育講演
「発達障害の当事者と支援者の立場から支援のあり方」
講師:難波寿和(発達障害児者支援サービススモステABA)*講師オンライン登壇
座長:神谷哲司(東北大学教育学研究科)


〇15:00-15:10 閉会挨拶
次期大会長 奥村智人(大阪医科薬科大学小児高次脳機能研究所)


申込方法:下記URLからお申込み下さい。

URL:https://crc-online-20240323-0324.peatix.com
 

第3回白糠大会では、発達障害から認知症、摂食嚥下機能障害まで幅広く解説いただき意見交換や情報発信をしたいと思います。
是非とも多くの教育関係者、医療、福祉、療育の支援者の方々の参加をお待ちしております。
敬具

【団体所在地・担当連絡先】
〒631-8524奈良県奈良市中登美ケ丘3丁目15-1
奈良学園大学人間教育学部内
生涯発達支援研究会第3回白糠大会事務局

NPO法人生涯発達と社会参加を支援するこどもリサーチセンター
Mail : CRCJpn@gmail.com

追伸:ご不明な点があれば、上記メールまでお気軽にお問合せ下さい。
また、第3回白糠大会チラシを添付にてお送りいたします。
  • NPO法人CRCjapan
  • MAIL
  • 2024/03/17 (Sun) 21:40:52

第30回STのための音響学

第30回STのための音響学
招待講演:聴覚系のスペクトル分析:聴覚フィルタとその意義

日時:2024年3月30日(土)  13:00-15:00
会場:Zoom開催
講師:古川茂人先生(静岡社会健康医学大学院大学)

対象:言語聴覚士、言語聴覚士養成校の音響学・聴覚心理学担当教師、言語聴覚士に関心のある方
参加費:無料

本講習会は、言語聴覚士養成課程における「音響学教育」の現状調査と授業ガイドライン,教材作成(科研費番号20K03074)の成果です。
日本音響学会 音響教育委員会, 日本音声学会, 東京都言語聴覚士会後援

問い合わせ先: 竹内京子 kyotake2018▲gmail.com
上記の「▲」記号を「@」記号に置き換えて下さい

応募方法: 以下の申し込みフォームからお願いいたします。
https://forms.gle/eWwUhraa9sRAb99d8

講習会の2日前までにZoomの案内メールが届かない場合は、上記の連絡先にご連絡下さい。また、連絡用メールアドレスは正確にお願いいたします。

STのための音響学サイト
https://sites.google.com/view/stonkyo/
  • 竹内京子
  • URL
  • MAIL
  • 2024/03/03 (Sun) 09:30:25

失語症をゼロから学び直す!超入門講座のご案内

失語症をゼロから学び直す! 超入門講座(オンライン開催)
全6回、1回90分(講義60分、質疑応答20分、事務連絡等10分)
※1ヶ月間の見逃し配信あり

【形式】完全オンライン(zoom)

【講師】高倉祐樹(博士、認定言語聴覚士、臨床神経心理士)

【内容】
第1回 2024年4月6日(土)13:00~14:30(見逃し配信:4月8日~5月8日まで)
「失語症タイプは“症状”ではありません ~症候群としてのみかた~」 

第2回 2024年4月10日(水)20:00~21:30(見逃し配信:4月12日~5月12日まで) 
「単語理解障害のみかた ~pointing課題でわかること・わからないこと~」     

第3回 2024年4月20日(土)13:00~14:30(見逃し配信:4月22日~5月22日まで) 
「発語失行のみかた ~dysarthira・失語症との違い~」  

第4回 2024年4月24日(水)20:00~21:30(見逃し配信:4月26日~5月26日まで) 
「復唱障害の原因を探る ~音韻性錯語・言語性短期記憶に着目して~」  

第5回 2024年5月1日(水)20:00~21:30(見逃し配信:5月3日~6月3日まで) 
「喚語障害のみかた ~誤り方からメカニズムと治療的介入を考える~」

第6回 2024年5月7日(火)20:00~21:30(見逃し配信:5月9日~6月9日まで) 
「1~5回の重要事項のまとめとQ&A」            

【参加費】
1講座ずつの受講は2,000円(税込)、シリーズ受講は9,900円(税込)となります(2024年3月31日までの割引料金)。なお、資料配布の予定はございませんが、1ヶ月間の見逃し配信を予定しております。見逃し配信期間中にお申込みを頂いた場合には、動画視聴用のURLを送付いたします。

【シリーズ受講者特典】
①シリーズ受講+②Xのアカウントをフォロー(https://twitter.com/takakura814112)+③LINE公式アカウントにご登録(https://lin.ee/emHrpLx)いただいた方への特典として、講師との1対1の無料個別相談(60分、オンライン)を提供させていただきます。個人情報やご所属先の秘密保持に抵触しない内容であれば、どのようなご相談でも構いません。ぜひお気軽にお申し込みいただければ幸いです。

【講師プロフィール】
高倉 祐樹(たかくら ゆうき)|博士、認定言語聴覚士、臨床神経心理士

<経歴>
2006年~ 言語聴覚士養成大学を卒業後、脳神経外科病院、大学病院にて13年勤務。
2013年~ 社会人大学院生として北海道大学大学院保健科学院に進学。
2019年~ 博士号(保健科学)取得、北海道大学大学院保健科学研究院に着任し、高次脳機能に関する研究に従事。
2024年~ フリーランスとして独立・開業。現在に至る。

<主要論文>
1)高倉祐樹, 大槻美佳, 中川賀嗣, ほか:言語性短期記憶のメカニズムとその障害について-把持ストラテジーの検討から-. 高次脳機能研究, 31: 411-421, 2011.

2)高倉祐樹, 大槻美佳, 中川賀嗣, ほか:「電子機器機能の重複現象」の発現機序について―新たな妄想性誤認症候群の一徴候―. 神経心理学, 31:56-69, 2015.

3)高倉祐樹,大槻美佳:失構音の下位分類とその病態の発現機序について.言語聴覚研究,13:258-274,2016.

4)Takakura Y, Otsuki M, Sakai S, et al: Sub-classification of apraxia of speech in patients with cerebrovascular and neurodegenerative diseases. Brain and Cognition, 130:1-10, 2019.

5)高倉祐樹, 大槻美佳, 中川賀嗣, ほか:左前頭葉損傷による失語例の単語指示課題における障害機序 -目標語の呈示条件を変化させた単語指示課題による検討-. 神経心理学, 37:291-302, 2021.

6)Takakura Y, Otsuki M, Nakagawa Y: Speech quality differences between internally generated and externally presented contents in motor speech disorder. Acta Neurologica Belgica, 122: 827-832, 2022. 

7)Takakura Y, Otsuki M, Takagi R, Houkin K: A validation study for wide-range remote assessment of cognitive functions in the healthy older Japanese population: A pilot randomised crossover trial. BMC Geriatrics, 23(575) 2023.

<主な講演活動>
・日本言語聴覚学会
2022年:教育講演「 失構音(=発語失行)の多様性とその診かた」
2023年:セミナー企画「ことばの表出」の障害に対する評価と治療的介入」

・日本高次脳機能学会
2022年:夏期教育研修講座「言語機能の評価とリハビリテーション 」
2023年:夏期教育研修講座「Broca失語、発語失行、失文法」

<受賞歴>
2013年 第16回 長谷川賞(日本高次脳機能障害学会)
2016年 第12回 会長賞(日本ディサースリア臨床研究会)
2017年 第 8 回 言語聴覚研究優秀論文賞(日本言語聴覚士協会)
2018年 第21回 認知神経心理学研究会 最優秀研究発表賞
2018年 第59回 日本神経学会学術大会 メディカルスタッフ最優秀賞

【キャンセルポリシー】
原則として、返金は受け付けないものとします。
  • 高倉祐樹
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  • 2024/02/29 (Thu) 08:42:39